ユニークな名前の地方銀行「トマト銀行」の特徴とサービスについて

トマト銀行の資産運用「デュエットプラン」とは

2014年1月からNISA(少額投資非課税制度)が始まり、個人投資家の投資意欲を盛り立てるために、利益に対して非課税の枠が1年につき100万円設定される、税制の優遇制度が始まりました。今までであれば、証券会社を経由して投資を行うのが一般的だったのですが、NISA制度が始まったことで、顧客の獲得をめざす銀行や信用金庫、それにインターネット専業銀行なども投資信託商品の取り扱いを始めています。

岡山県に本拠地を置くトマト銀行では、そのネーミングのように「新鮮」で「ユニーク」なサービスを顧客に提供していますが、投資信託商品の販売にも最近力を入れています。トマト銀行のホームページには投資信託商品の紹介がされています。

特にNISA関連商品でいえば、どの銀行もキャッシュバックや住民票等の必要書類の無料取り寄せなどを行って積極的に顧客の獲得を行っているのですが、トマト銀行の場合はそこまでのキャンペーンを行っているわけではありません。全く何もしていないわけではないけれど、新規顧客の獲得にそこまで積極的ではないのかなと思うぐらいです。

ただし「トマトデュエットプラン」はあなどれません。このプランでは、投資信託と円建て定期預金を両方トマト銀行で行えば、定期預金の金利が3.0%〜4.0%店頭金利よりアップされるのです。特に退職金を用いて投資信託を行う場合は、金利が最大の4.0%にまで設定されます。年金と老後の資金、そしてそれらを使った資産運用を行う場合などと、顧客獲得のターゲットを絞り込んでいる感があります。